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院長ブログ

栃木県下野市花の木2-5-20

ChatGPTに「五十肩の治療」を質問してみました.

2026.02.23

ChatGPTに「五十肩の治療を詳しく教えて下さい」と質問してみました. タイトルに載せた画像もChatGPTの作成になります.

内容はとても良くまとめられていると感じました. 気になるところは➡、赤字、下線で修正、追記をしてみました. ご参考になれば幸いです.

ー以下、ChatGPTの回答になりますー

五十肩(肩関節周囲炎)は、医学的には凍結肩(フローズンショルダー)と呼ばれ、肩関節の炎症と拘縮により「痛み」と「可動域制限」が起こる疾患です。4060代に多く、特に明らかな外傷がなく発症します.

➡ 肩への小さい外傷(肩を捻ったり、ぶつけたり、手をついたり)を契機に五十肩になるケースも多くみられます.

<病期(ステージ)ごとの特徴と治療方針> ➡五十肩は、炎症期→拘縮期→回復期と病期の流れがあります.

①炎症期(急性期:23か月)

【特徴】

・夜間痛が強い ➡仰向け、痛い肩を下にして寝ると痛みが出やすくなります.

・安静時もズキズキ痛む

・動かすと激痛

【治療】

・消炎鎮痛薬(NSAIDs➡NSAIDsとは、ロキソニン、ボルタレン、セレコキシブなどの薬剤になります. トラムセットが効果的との報告もあります.

・痛み止めの内服・外用 ➡特に炎症期は、通常の湿布は効きにくくなります. (経口剤と同等の効果をもつジクトルテープは効果がみられることも)

・ステロイド関節内注射 ➡鎮痛効果がみられることが多いですが、あまり打ちすぎますと肩の組織を弱めることがあります.

・安静(無理に動かさない)➡非常に重要となります. 無理な運動は痛みを悪化させます.

・温熱よりもアイシングが有効な場合も ➡炎症が起きていますが、アイシングは勧めておりません.

この時期は「無理なストレッチは悪化の原因」になります.

 

②拘縮期(慢性期:36か月)

【特徴】

・強い痛みはやや軽減

・肩が固まって動かない

・結帯・結髪動作が困難 ➡結帯動作とは背中で手を組む動作になります. 五十肩では、痛みが出やすい動きになります.

【治療】

・温熱療法 ➡肩周囲の筋緊張がとれて楽になります(五十肩というより肩こりの改善が期待できます).

・可動域訓練(振り子運動など)

・理学療法(リハビリ)

・ヒアルロン酸注射 ➡ヒアルロン酸注射は拘縮改善には、それほど効果はないと考えます.

・神経ブロック療法(疼痛が強い場合)➡ 神経ブロックのみを行うことは一般的にはあまり行いません.

※痛みをコントロールしながら「少しずつ動かす」時期.

 

③ 回復期(6か月〜1年以上)

【特徴】

・徐々に動きが戻る

・痛みはかなり軽減

【治療】

・積極的なストレッチ

・筋力トレーニング

・姿勢改善 ➡姿勢不良、巻き肩(肩が前に出ている)は肩に負担がかかりやすくなります.

 

主な治療法の詳細>

①保存療法(基本)

・約8090%は保存療法で改善します.

・内服薬(ロキソニンなど)

・湿布

・リハビリテーション

・温熱療法

②注射療法

・ステロイド関節内注射 : 炎症期に有効. 夜間痛が劇的に改善することも.

・ヒアルロン酸注射 : 滑走改善目的

・神経ブロック

③サイレントマニピュレーション(授動術)➡ 保険診療の治療で「非観血的的肩関節授動術」3割負担で5000円弱の治療になります. 当院でも難治性の五十肩の患者さんへはご説明の上で勧めております. 日本肩関節学会では、授動術の時に関節包が剥がれる音がするので、サイレントマニピュレーションという言葉は用いないように言われています. ショルダーマニピュレーション、非観血的肩関節授動術などの言葉が使われます.

・麻酔下で癒着をはがす方法. 

・短期間で可動域が改善することがあります. ➡ 基本的には授動術は1回行う治療ですが、改善が乏しく、再度の授動術で改善が見込めれば、2回目を行うこともあります.

授動術適応:

6か月以上改善しない ➡ 患者さんの症状が非常に強ければ、1~3か月ほどの症状でも行うことはあります.

・強い拘縮が残る ➡ 基本的には痛みが強くても拘縮(肩が硬く、可動域制限がある)のない患者さんは適応外になります.

・日常生活に重大な支障

④関節鏡視下手術 ➡ 入院、全身麻酔が必要になります. 入院期間は1週間以内が一般的です. 関節鏡(カメラ)を用いた手術になります. 授動術を行っても改善が得られにくい患者さんや重度の糖尿病を合併している患者さんに勧めています.

・重症例に適応.

・関節包を切開し可動域を回復させます.

・頻度は少なめです.➡ 頻度は少ないですが、糖尿病患者さんで重度の凍結肩がある際には、手術となる可能性が上がります.

 

自宅でできる運動

① 振り子運動

前かがみになり腕をぶらぶら揺らす.

② タオル体操

背中でタオルを持ち上下に引く.

③ 壁登り運動

指で壁を登るように少しずつ上げる.